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フィット&フレアーの王道

「胸をちょっと強調して、ウェストをキュッと絞って、やっぱり膝丈を選んでいて。フィット&フレアーの王道を行くスタイル。肌が褐色でね、影っぽくて格好良くて、きれいでした」猫背になりながらも、しっかり観察している編集者魂の彼女である。「でも、わたしはなんだかもぞもぞしていたと思う。ヌーブラがはみ出ているんじゃないかと、気が気じゃなくって。それだけでまさに胸を張れないって感じ。ソワレにおいては、胸がぴったりしていることがマストですね。あと、日本人には絶対に膝丈しかありえません。身長のバランスを考えたらロングはありえない。去年のエミー賞では、『サイドウェイ』というワイナリーが舞台の佳作に出ていたサンドラーオーがニナーリッチの可憐な膝丈ドレスを着こなしていて、評判がよかったんですけれど、今年はヴェラーウォンのロングにコスチュームジュエリーを合わせていて、見事ワーストードレッサーに選ばれていました(笑)」セレブだって失敗する。それを積み重ねて日々学習するんでしょうね。