アーカイブ

現代の大学生は大企業志望

現代の大学生は大企業志望といったが、志望することと、実際就職できることとは別である。指定校でしぼられ、入社試験でしぼられるので、結果的には、大企業就職者は、国立七大学や早慶などの有名私立大学か有利になっている。国立七大学はほとんどが巨大企業か大企業に就職し、大多数の私立大では、中小企業を中心に学生は就職している、というわけである。国立七大学は学生数が比較的少ないので、大企業までに収まるが、早慶その他有名私立大学の場合は、学生数が多いので、大企業までに収まりきれない。「その他の私立大学」の場合は、指定校のわくに入らないこともあって、巨大企業にはほとんど就職できないのである。なぜ、就職のことが、大学生にとってこんなに大きな問題となり、そのために高校生の大学進学にさえ、大きな影響をあたえることになるのであろうか。まだ就職のことなど真剣に考えたことのないきみたちでも、それは当り前だ、就職で一生は大きく決定されるのだから、と答えるのではなかろうか。だが、一度就職したら、それで人生はきまってしまうものだろうか。外国をみると、必ずしもそうではないように思われる。
(関連)
デザイン大学への進学

デザイン大学選びのルール

デザイン大学の魅力